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人間に関するkaskzkasのブックマーク (3)

  • 研究者になるまで │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

    私は気が弱い。およそプレッシャーというものが苦手で、受験競争がいやで高校を辞めたほどである。みなが一心不乱に勉強している図書館に行くとあらがい難い眠気を覚える一方、騒然とした駅のベンチでにわかに学習意欲を覚えることもある。高校を辞めた後も、半年ほどぶらぶらしていると、次第に学習意欲が湧き、毎日英書を読んだり、古典語を勉強して過ごすようになった。そういうあまのじゃくな人間が何かを選択するとき、競争の少ない、ひそやかな分野に心惹かれるのかもしれない。 高校を辞めたころは、多くの青年がするように、ひとは楽しくもない人生を何のために生きるのかということをよく考えた。自分の人生の難問に取り組むことなくしては、実用的な学問を修めて世の中を渡っていくのは無意味だと思ったので、大学に行きたいと思い直したときから、人文的なことが学べる学部に行こうと心が決まっていた。計画どおりにならない人生だから、天の導きに

  • カオスちゃんねる : お前らがお勧めする日本の奇書、世界の奇書

    2014年03月13日00:00 お前らがお勧めする日の奇書、世界の奇書 ヤフオクで40万円! 『醗酵人間』の魅力とは? 納豆、しょう油、ミソ、糠漬け、ワイン、チーズ、バター、そして私の大好きなカルピス--。これらに共通するものは何でしょうか? そう醗酵品です。醗酵するといい味になるわけで、世界中にすばらしい発酵品がある。でも、人間が醗酵してしまうとどうなるのか。そんな奇天烈な設定で、タイトルからして土肝を抜くのが、栗田信の『醗酵人間』である。 今回取り上げる『醗酵人間』は、これまで取り上げてきた「有名大家の珍作、意外な作品」という路線からは打って変わったものだ。編集部から難色を示されようが、一部の読者の皆さんに眉をしかめられようが、どうしてもこのを取り上げて、その魅力についてきっちりプレゼンテーションしたかった。 何しろ、『発酵人間』は、「戦後最大の怪書」ともいわれるほどの、もの

    カオスちゃんねる : お前らがお勧めする日本の奇書、世界の奇書
  • ナルコレプシーについてつらつらと

    あんまり知られてそうで知られてないナルコレプシーの感覚について話す。 なんとなく知って貰えたらというのと自分のためのメモとして。 長いです。 自分はナルコレプシーだ。 ナルコレプシーっていうとあんまり世間に認知されてないけど、 要は自分の意思と関係なしに急に眠気が襲ってきて居眠りしてしまう病気だ。 症状としては、ぶっちゃけ脳みそずーっと寝てないので 毎日夢見が悪かったり、寝起きの気分最悪だったり、現実と夢の区別がつかなかったり(妄想とは別でね) 金縛りもどきにあうので体の自由が効かなかったりしばらくしびれたり、 記憶力が低下したり呼吸が浅くなって視野が狭くなったり 夜中にちょっとしたことで起きたり顔がむくんだり寝てるのにずっと眠かったり… とにかく 良 い こ と は な い 。 断 言 で き る 。 甘えとかいう人はちょっと考え直してしてほしい。 脳みそ休めてないのは正直言って不眠症と

    ナルコレプシーについてつらつらと
    kaskzkas
    kaskzkas 2013/09/21
    マイ・プライベート・アイダホで初めて知った。理解してくれる人がいるってだけで救われるよね。
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