DLLの補足 DLL作成の指針やDLLに関連するファイルについて。 暗黙的リンクと明示的リンクの使い分け DLLに関係するファイル ソースファイル defファイル libファイル expファイル dllファイル [/2007-09-28] 序数 暗黙的リンクと明示的リンク DLLの呼び出し方法には、暗黙的(静的)リンクと明示的(動的)リンクがある。 暗黙的リンクと明示的リンクの特徴(メリット・デメリット) 暗黙的(静的)リンク 明示的(動的)リンク 関数の宣言
VCで作成できるDLLには、大きく分けてWin32DLL,MFCDLLがあります。 Win32DLLは、MFCを使用しないDLLです。 また、MFCDLLには、レギュラーDLLと、拡張DLLがあり、 レギュラーDLLが、MFCを内部的に利用するDLL, 拡張DLLが、MFCライブラリクラスから派生したクラスをDLLを作成するとき に使うDLLです。まず、Win32 DLLを説明します。DLL内の関数を他のプログラムから呼び出すには、 その関数をエクスポートする必要があります。 エクスポートするには、declspec(dllexport)キーワードを 使用するか、DEFファイルを使用する方法があります。また、DLLをリンクするには、以下の2つの方法があります。・暗黙的リンク(静的リンク) ・明示的リンク(動的リンク) このようにDLLには、作成、使用方法にいくつか種類があります。そ
~DLLの作成~ VC++を使ってるとして説明します。 まずDLLのプロジェクトを新規作成しましょう。 プロジェクト名がDLLのファイル名になると思います。 新規作成>Win32 Dynamic-Linc Library を選択します。 OKボタンを押し、次は 空のDLLプロジェクト を選択し、終了ボタンを押します。 これでプロジェクトは出来ました。 次はファイルを追加しましょう。 新規作成>C/C++ ソースファイル を選択します。 プロジェクトへ追加にチェックが入ってることを確認して、ファイル名を適当に決めてOKボタンを押します。 ここではプロジェクト名を dlltest ファイル名を dlltest.cpp とします。 もう一度ファイルを追加します。次はファイル名を dlltest.def とします。 これでファイルの準備は終りました。 次は中身です。 以下のように書きます ////
DLLの作成(1) ここでは、ごく簡単なDLLの作成方法と、その使用方法について説明する。 DLLの作成方法 DLLプロジェクトを生成する VC++の「ファイル」−「新規作成」メニューで新規作成ダイアログを開き、「プロジェクト」タブを選択する。 「MFC AppWizard(dll)」を選択し、プロジェクト名を「Test_DLL」としてOKボタンを押す。 次の画面で、「作成するDLLの種類」を「MFCの拡張DLL(MFCの共有DLL使用)」とし、終了ボタンを押す。 次の画面ではそのままOKボタンを押す。これでプロジェクトのスケルトンが完成する。 関数を追加する まずヘッダーを作成する。「ファイル」−「新規作成」メニューで新規作成ダイアログを開き、 「ファイル」タブを選択する。「C/C++ ヘッダー ファイル」を選択し、ファイル名を「TestMsgBox.h」とす
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