GoogleのFellowであるJeffrey Dean氏のWSDM'09における講演"Challenges in Building Large-Scale Information Retrieval Systems"のスライドの翻訳の第3回です。Googleの検索システムの10年間の進化の軌跡が紹介されており、今回は2004年から2007年ぐらいまでの検索システムの紹介とインデックスの符号化方式、検索精度を向上させるための実験環境についての紹介となります。個人的には分岐処理を徹底的に排除したGoogleの最新の符号化方式が興味深かったです。イタリック体で一部解説・感想をいれています。翻訳は素人なので詳しくは元の資料を参照してください。 第1回:Google WSDM'09講演翻訳:大規模な情報検索システム構築における課題(1) - llameradaの日記 第2回:Google WSDM