兵庫県・淡路島の1周約150キロを自転車で走破するサイクリングイベント「淡路島ロングライド150」(同実行委主催、産経新聞社など後援)が31日開かれ、学生から中高年まで約1500人が、起伏の激しいコースに挑戦した。 サイクリングコースとしての淡路島の知名度を高めようと初めて開催。参加者らは同日午前6時、島北部の国営明石海峡公園前(淡路市)をスタート。ここから起伏の激しい島南部のコース(約30キロ)を乗り越えて、先頭集団は午前11時ごろ、同公園前に設置されたゴール地点に到着した。 途中には計4カ所の補給所を設置。淡路島の食材を使った豚汁やタマネギスープが振る舞われた。