映画に関するkatsuo-humanのブックマーク (3)

  • 実写映画化やスピンオフなどの派生作品についての私見: 梅枝庵

    最近の私は、「漫画原作の実写映画」をさらに小説に書き直す、という仕事を連続でやっているわけですが、この「漫画の実写映画化」っていろいろ炎上しがちですよね。 だいたいにおいて「原作からの改変」がまずやり玉に上がり、「原作レイプ」とか「金儲け」とか言われるわけですが、その辺の話を最近いろいろと考えております。だいぶ前に、私と同じように映画漫画のノベライズをよくされてる作家さんとも話をしたのですが、そのメモ的な意味で、あるいは自分の立ち位置や考え方の表明として、ちょっとまとめておこうかなと思います。 すごい長文なので以下は畳みます。読む人は覚悟してどうぞ。 ○二次元に感情移入出来るのは「特殊技能」である あのですね、まず前提として、世の中には「文章や絵には全く感情移入出来ない」という人たちがかなりの割合で存在するんですよ。っていうか、むしろそっちが多数派かもしれないんですよ。 漫画とか小説

    実写映画化やスピンオフなどの派生作品についての私見: 梅枝庵
  • ブルース・リーになれなかった男たち

    中学時代の終わりのころ、カンフー映画が大流行しました。きっかけはもちろん『燃えよドラゴン』。ブルース・リー主演のこの映画が大ヒットして(1973年)、それまで日ではほとんど知られてなかった功夫片、カンフー映画(当時はカラテ映画と呼んでました)が大ブームになったのです。でも、その『燃えよドラゴン』を、自分は最初見に行きませんでした。 当時すでにいっぱしの映画ファンを気取っていた自分は、中国人が主人公の香港映画なんてなにかこう鈍くさいと思ってたんですね。われながら鼻持ちならぬ馬鹿ですが、見た友だちが口を揃えて「すげえつええ!」「すげえかっこいい!」「とにかくすげえ!」というので、半信半疑で見に行って、いっぺんにやられました。このあたりの衝撃の大きさは、同世代でないと想像しにくいでしょう。まあ……神降臨と。それくらいの衝撃だったと言えそうです。でかい白人をかっこよく叩きのめす主人公がとにかく新

    ブルース・リーになれなかった男たち
  • オーケンブログ: 「ヌイグルマー」

    「ヌイグルマー」 拙著「縫製人間ヌイグルマー」が実写映画化されることになりました。 監督井口昇さん 主演中川翔子さん、しょこたんだ!武田梨奈さんも出演されますね。切れ切れのアクションをする女優さんです。 第二稿まで脚を読みましたが、原作とはまた違う、井口さんのオリジナルな要素タップリの映画になりそうです。どんなふうに「変身」するのか楽しみです。 タイトルも「ヌイグルマーZ」になるとのこと。新聞発表では「縫製人間ヌイグルマーZ(仮)」になっていましたが。これから決定するのでしょう。 そもそも「ヌイグルマー」は、オ—ケンのバンド、特撮、のセカンドアルバム収録曲「戦え!ヌイグルマー」の歌詞が原点です。 架空のヒーロー「ヌイグルマー」の、架空のテレビテーマソングとして作られたこの曲は、セカンドアルバムのタイトルにもなっています。 その後「縫製人間ヌイグルマー」としてオ—ケンが長編小説にしました。

    katsuo-human
    katsuo-human 2013/02/27
    映画化来た!井口監督なのが納得すぎるw
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