アルゴリズム(算法)とは、問題を解決するための手順を示したものである。その手順の示し方には、一般的にフローチャート(流れ図)が使用される。 直線型 フローチャートの上から下へ処理の順序が一直線に進む(流れる)形の処理である。 基本的には、①データ入力(データの記憶) → ②計算 → ③結果出力、の順である。例えば、三角形の面積を求めるには、「底辺×高さ÷2」という公式を使って計算する。この計算を行うには底辺と高さのデータが必要であることがわかる。したがって、処理の流れは次のように考えることができる。