「装甲騎兵ボトムズ」1983は「機動戦士ガンダム」が開拓したリアルロボット路線を受けて制作された、タカラをスポンサーとする「太陽の牙ダグラム」に続くリアル戦場もののTVアニメシリーズである。 スタッフも監督の高橋良輔、メカデザインの大河原邦男など、ダグラムと同様な布陣。 アストラギウス銀河ではギルガメスとバララントの百年におよぶ戦争が終結しようとしていた。友軍の基地を襲撃するという不可解な作戦行動時、キリコはカプセルに入った美女と会う。 恒星間戦争が終わった世界でキリコはATを駆り、パーフェクトソルジャーの秘密やギルガメス軍とバララント軍、そして「結社」に翻弄されながら、アストラギウス銀河全体に関わる大きな謎へと関わっていく。 舞台やその時々のキリコの目的は大きく変わり、あらすじにするのが難しい話である。 ボトムズとは 良くある勘違いとして、ボトムズの主役メカの名前が「ボトムズ」だというも