9月24日に行われた「第3回日本ケータイ小説大賞・源氏物語千年紀賞」授賞式の席上で、御年86歳ながら、名前を隠してケータイ小説「あしたの虹」を書いていたことを明らかにした瀬戸内寂聴。ペンネームは「ぱーぷる」で、女子高生の恋愛を描いたという、これまでの瀬戸内寂聴のイメージからすると、少しビックリさせられる発表だった。 でも、それ以上にビックリさせられるのは、「あしたの虹」を連載していたケータイ小説サイト「野いちご」で公開されている「ぱーぷる」のプロフィール。どのような内容なのか、一部を抜粋してみよう。 ◎「ぱーぷる」(瀬戸内寂聴)プロフィール欄より 【身長】ヒミツ(ハート絵文字) 【体重】ヒミツ(ハート絵文字) 【自分が一番輝く瞬間】好きな人といっしょにいるとき 【好きな食べ物】お肉(特にウシ) 【今一番欲しいもの】ドキドキっ 【最近頭にきていること】世の中のおとな達 【最近凹んだこと】凹む