今を去ること1年ちょっと前の2007年6月。「スーパーでのレジ待ち中にメールをチェックするのに、1年間で1320ドルもの価値がある」ということについて、妻を説得できずにいました。 1320ドルというのは、iPhone本体と最安のプランの合計。最近の携帯電話はその寿命以上に高価になっていて、ちょっとした制限があるだけでは済まず、バグも多い。な・の・に、iPod touchがほとんど愛されていないということに、私は驚いているのであります。だって、iPod touchはiPhoneの主要機能をほとんど持っている、「よりスリムなiPhone」なのだ。iPod touchを使うのに、電話会社との契約書は不要。しかも、Wi-Fiの電波を受信できないときには、あなたがすでに持っている"シンプルな機能"の携帯電話が、その代わりをつとめることもできんです。iPhoneの購入を考えている人たちが、iPhone
7月に発売になった「iPhone 3G」。何かと話題のこの携帯電話機には、実にいろいろな顔がある。1つは電話と合体したiPodという顔。音楽好きには、携帯とiPodの2台を持ち歩かなくていい点がポイントだ。2つ目の顔は、どこでも使えるインターネット端末だ。よくできたフルブラウザSafariと、PCのメールアカウントもチェックできるメール機能で、ノートPCを持ち歩かなくてもネットが活用できる。 そして3つ目が、PCとしっかり連携したデータビューワとしての顔。8Gバイト/16Gバイトという容量を生かせば、今まで手帳に書いていたり、紙に印刷して持ち歩いていた書類はもちろん、写真や動画まですべてを持ち歩くことができる。 3.5型の高精細な画面は、画像をチェックするのに遜色ない出来だし、広視野角だからプチプレゼンにだって利用できる。指で直接スクロールから拡大縮小まで行えるユーザーインタフェースも、使
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