エコツーリズムの現状と課題について | 山のケンムンどこへ行く＠奄美エコツーリズムの現状と課題について ◇エコツーリズムをどう考えるか 日本でも10数年前からエコツーリズムという言葉が聞かれるようになり、 最近では各地で広がりが見られるようになりました。 1998年３月にはエコツーリズム推進協議会（現日本エコツーリズム協会）が設立され、 2003年11月には環境大臣を議長とする「エコツーリズム推進会議」が設置されました。 日本エコツーリズム協会では、以下のページのように「エコツーリズム」を 定義付けています。 日本エコツーリズム協会が考える「エコツーリズム」の定義 この中には「資源の保護＋観光業の成立＋地域振興の融合をめざす」とあり、 また「旅行者、地域住民、観光業者、研究者、行政の５つの立場の人々の協力が バランス良く保たれることが不可欠」とあります。 これは観光業だけでなく、社会全体のつながりを大切にしなければならないという考えを 表しています。 そう
