movieとinterviewに関するkawabikoのブックマーク (1)

  • TS4 : タナダユキ - Tokyo Source

    まだ肌寒いものの、日差しには春の気配がある3月、タナダさんと新宿で会った。予想通りシャイで楽しい、予想以上に可憐で強い人だった。 「考え方が変わってなければ他のインタビューと同じことを言うと思いますよ(笑)」 そう言う彼女に、何とか言葉を繋いで“初めて”の話をしてもらおうとした。 デビュー作で新世紀初のPFFアワードグランプリを獲得、「驚異の新人」という報で映画界に迎えられた。「技術も金もない、25歳までしか撮るのを許されない、バカな映画」という人の言葉にもあるが、若く、ほろ苦い自主映画である。「撮りたいものが現れるまでは撮らない」と、あえて映像から離れた3年間を経て撮った作品だった。 当時、この映画を観て、「生理の暴力神が泣いている」と思った。剥き出しで痛々しく、痛快で、何よりチャーミングだった。映画にとって一番大切なチャームだけがあって、他は何も揃ってない作品だった。 TOKYO S

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