右側のメニューには、ContentsとAttributesという2つのオプションがあり、Contentsを選べば指定したテーブルの内容が表示され、Attributesを選べば、テーブルを構成する項目についての情報が得られます(図2)。今回は、J2EEと一緒に提供されているJava Pet Storeデモのデータをサンプルとして使っていますが、このテーブル・ブラウザの機能は汎用的なものです。 このアプリケーションでは、データベースに対して3つの種類の検索が行われることになります。第1は、データベース中のすべてのテーブルの一覧を作る検索です。この結果はテーブル名を表示するプルダウン・メニューの作成に利用されます。第2の検索は、テーブル名が指定されてContentsオプションが選ばれた場合で、第3の検索は、Attributesオプションが選ばれた場合です。これらのうち、第1と第3の検索では、一般