米Yahoo!はソーシャルブックマークサイトのdel.icio.usを買収した。両社が12月9日、公式ブログで発表した。 del.icio.usではユーザーがWebのお気に入り情報を登録しておいて外出先からアクセスしたり、ほかのユーザーと共有することができる。創業者のジョシュア・シャクター氏が2003年に友人との間でお気に入り情報を共有するためにサイトを立ち上げ、2005年に会社を設立。Amazon.comやマーク・アンドリーセン氏などが出資している。 シャクター氏はブログで「del.icioがYahoo!ファミリーに加わりました」と発表。今後はYahoo!の検索チームとともに、「コミュニティーのパワーに大きな重点を置いて、ユーザーがインターネット上で発見、記憶、共有する方法の向上に努める」意向だと述べている。 Yahoo!は先に写真共有サービスのFlickrを買収しており、Yahoo!検
ヤフー、10万曲のフルレングス無料音楽配信サービス −全35chから選択し、広告視聴後に10曲をランダム配信 ヤフー株式会社は、フルレングスの10万曲を無料配信する「Yahoo! ミュージック サウンドステーション」を8月22日に開始した。対応OSはWindows 98/98 SE/Me/2000/XP。 アーティスト別、ジャンル別など全35チャンネル72番組から選択し、自動選択されたフルレングスの10曲を専用プレーヤーで聴くことが可能なストリーミング配信サービス。 トップページからチャンネルとその中の番組を選択すると、専用プレーヤーが起動。自動で30秒の映像付き広告が配信された後、自動選択された5曲を再生する。再び30秒の広告が流れた後、次の5曲が開始する。1つの番組には100〜300曲を用意。楽曲再生中、プレーヤーにはCD購入ページや、アーティスト情報ページへのリンクも表示される
Yahooは米国時間4日、ダウンロード可能な音声ファイルを検索できる「Yahoo Audio Search」サービスのベータ版を公開した。同サービスの検索対象となるのは、音楽/ポッドキャスト/ニュースキャスト/スピーチ/インタビューなどの音声ファイルだ。 以前にも報じられた通り、同サービスでは音楽ビデオやアルバム、アーティストのウェブサイトをはじめ、音楽に関連する様々なファイルを対象に検索をかけることができる。 Googleとの競争が激化していることを受け、Yahooは音声とビデオの検索に特に力を入れるようになってきた。例えばYahooは2004年に1億6000万ドルでMusicmatchを買収する計画を発表した。 今回発表された新しい機能は今後、ビデオ、イメージ、ニュースのような他の検索カテゴリに統合される。同サービスのインデックスには、既に5000万のコンテンツが登録されているが、ユー
ヤフーは8月3日、「Yahoo!翻訳」の新機能として、「翻訳検索」サービスの提供を開始した。日本語のキーワードを英語、中国語、韓国語に自動的に翻訳し、ウェブ検索ができる。ウェブ検索にはYST(Yahoo! Search Technology)が使われている。 これまでは、ユーザーが自分の知らない言語で情報を入手したい場合、まずキーワードを翻訳し、そのキーワードを検索窓に入力、表示された検索結果も翻訳する必要があった。翻訳検索サービスを使えば、日本語でキーワードをそのまま入力し、検索したい言語を選択、検索ボタンを押すだけで、翻訳された検索結果が表示される。 検索結果から各ページを開く際も、ウェブ検索機能を使ってリンク先のページ全体が翻訳される。「原文のページ」をクリックすると、ウェブ翻訳せずに原文のページがそのまま表示される。 同様のサービスは、ドイツのYahoo!でも7月より提供されている
米Yahoo!、「Yahoo! Shopping」のAPIを公開 Yahoo! Shoppingのデータベースにアクセス可能にするAPIが公開された。Yahoo! Shopping APIを使った価格比較サイトや商品検索機能をWebに組み込むことなどが可能に。 公開日時:2005年08月03日 21:49 米Yahoo!は2005年8月2日、開発者向けのサイトYahoo! Developer Networkにおいて「Yahoo! Shopping API」を公開した。 Yahoo! Shopping APIは同社のYahoo! Shoppingデータベースが持つ数百万点の商品や店舗情報にアクセスするためのAPI。同APIを利用することでアプリケーション開発者は価格比較や商品検索を組み込んだ独自のアプリケーションが開発可能になる。 Yahoo! Developer Network http:
Yahooは米国時間3日に、ライバルのGoogleに対する立場を強化するための動きとして、小規模なウェブサイトを対象にした広告ネットワークを立ち上げる。この計画に詳しい情報筋がCNET News.comに語った。 既報の通り、Yahooは数カ月前から、ブロガーや他の小さなウェブサイトの運営者用に考えたセルフサービス方式の広告サービスを開発していた。この動きはGoogleの得意分野に的を絞ったものだ。 YahooとGoogleは、America Onlineなどの主要な検索広告パートナーをめぐって、すでに真正面からぶつかり合っている。ただし、テキスト専用広告をブログなどの小規模なサイトに配信するのは、Googleの代表的なサービスで、これについては同社がほぼ独占状態にある。 だが、Yahooがこの分野で広告配信先の獲得に乗り出すことで、同社は最も成長率の高いオンラインメディアであるブログでの
Yahooは米国時間15日、複数の登録制ウェブサイト上の情報を一括検索できるサービスのテストを開始した。 大半の検索エンジンでは、ウェブ上の自由にアクセスできるサイトに含まれる情報しか調べることができず、「Deep Web」とも呼ばれる、有料およびパスワード登録制のサイトに格納された大量の情報を取得することは不可能だった。一方、Yahooが今回テスト運用を開始した「Yahoo Search Subscriptions」サービスでは、「Financial Times」や「The Wall Street Journal Online」などを含む、7件の登録制ウェブサイト上の情報を同時に検索できるという。 このほかYahooユーザーは、「ConsumerReports.org」「TheStreet.com」「The New England Journal of Medicine」「Forrest
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