オジ旅1号がご当地ハイボールの旅を振り返ります。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 「ご当地でハイボール一杯やりませんか?」 ある日突然、サントリーさんのうら若き某女子からお誘いがきた。 夜の歌舞伎町で夜の蝶たちから声をかけられたワケではない。声を大にして言っておきたいのだが、酔っ払いがお店のお姐さんに声をかけられたのとワケが違うのである。お天道様の下、天下の公道でうら若き女性から「一杯やりませんか?」と言われたワケなのである。あまつさえ、その場所は「旅行先」なのだ。もはやこれは先祖の武勇伝として子々孫々に語り継いでも差し支えない大事件である。 まあ、子々も孫々もいないのですけどね。 この大事件のワケを簡単に説明すると、サントリーさんが展開しているジムビームで作る「ご当地ハイボール」を「ご当地」に行って取材してきてほしいというご依頼があったワケなのである。
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