本「CONTENT'S FUTURE」を読んだ。 いろいろと面白い観点が落ちていたのだが、特に気になったのはここ。 また昔はレコード会社にも名物プロデューサーっていう人がたくさんいて。豪傑みたいな人が。「ここで欠損を出してもこっちでカバーしたからいいだろ!」みたいな。そういう人はもう今のレコード会社にはいないですから、構造的にシュリンクせざるを得ないんじゃないかと。 (126p、椎名氏)広告もコンテンツ的要素を持っているし、実際、広告会社がコンテンツがらみの仕事を することもあったりするのだが、どこからも同じような声が聞こえてくる。 それは、なんというか、コンテンツ屋さんの恐磋の声みたいなものだ。 広告会社のクリエイターも、同じようなことを言うことが多い。 コンテンツビジネスは読みにくい。 よくあるパターンは、あるコンテンツ分野が注目を集めると、お金を持った人が 続々やっ