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落語に関するkawausoteiのブックマーク (2)

  • 芝浜の財布

  • 第33話「井戸の茶碗」

    落語「井戸の茶碗」の舞台を歩く 古今亭志ん朝の噺、「井戸の茶碗」によると。 麻布茗荷谷に住むくず屋の清兵衛、人呼んで正直清兵衛。清正公(せいしょうこう)様脇の裏長屋で器量の良い質素ながら品のある十七,八の娘に呼ばれる。貧乏浪人の千代田卜斎(ぼくさい)から普段扱わない仏像を、それ以上に売れたら折半との約束で、二百文で預かる。 白金の細川家の屋敷で呼び止められ、仏像が気に入ったと、細川家の家来・高木佐久左衛門が三百文で買い上げてくれる。 高木が仏像をぬるま湯で洗っていると、底に張ってあった紙がはがれ、中から五十両の金が出てきた。 「仏像は買ったが五十両は買った覚えはない。自分の物ではないので、売り主(卜斎)に返してやれ」と、清兵衛に渡すが、卜斎は、「売った仏像から何が出ようとも自分の物ではない」と受け取らない。清兵衛が、高木と卜斎の間を行ったりきたりするがらちがあかない。困った挙げ句家主に相談

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