もしあなたが「ビールの栓抜き」業者さんで、日本の栓抜きを韓国に輸出したいと考えているのなら、作戦を練り直した方がいい。なぜなら、韓国人男児はかなりの確率で、栓抜きがなくともビール瓶を開けられるからである。 ビールを注文したのに栓抜きがやってこなかった時、それは韓国の男たちにとって、ちょっとした腕の見せどころだ。 待ってましたとばかりに取り出すのは、日本で言うところの100円ライター。片手でビンを握り、ライターをあてがい、素早い動きで鮮やかにふたを飛ばす。シュポッと小気味良い音が鳴れば、ギャラリーからはおおーっと感嘆の声が。韓国のお酒の場で良く見られる風景である。 その様子がなかなかかっこいいので、バーで出会った韓国人にやり方を教えてもらった。 写真のように、ビール瓶のふたに近いところを握り、人差し指や親指にあてがうように、ライターのおしりを差し込む。勢いをつけてテコのようにライターを振り下
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