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businessとmangaに関するkaz_htnのブックマーク (3)

  • マンガ雑誌に「元をとる」という発想はない: たけくまメモ

    現在コメント掲示板の「たけくま同人誌計画」のスレッドで、同人誌と商業誌の関係をめぐる議論が続いています。俺も参加しているのですが、ISBNコードを付けたコミケでは扱えない(商業誌と見なされるため)という話題から、商業雑誌が売れていない現状の話、雑誌の未来についての話題にシフトしてきています。 http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/takekumamemo/136/122-134 ↑たけくま同人誌計画・コメント掲示板での議論(抜粋) これについては近いうちに自説を書きたいと思っていましたので、ちょうどいい機会です。これは同人誌ネタだけにとどまらない、マンガ雑誌全般の議論になる話題だと思いますので、スレッドを分ける意味でも新エントリを立てたいと思います。 俺がかねてから主張しているように、マンガ雑誌は売れていません(正確には、売れても儲からない価格設定になっ

  • オンライン(無料)マンガ誌、花盛り: たけくまメモ

    「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、 (1)単行を出すための、原稿プール機能 (2)単行が出たときの、作品の宣伝機能 のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、 (3)新人の発掘と育成 があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということ

  • 「サムライうさぎ」打ち切りをきっかけに、ジャンプシステムを改めて考えてみよう - ポンコツ山田.com

    サムライうさぎ 8 (ジャンプコミックス) 作者: 福島鉄平出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/11/04メディア: コミック購入: 1人 クリック: 179回この商品を含むブログ (35件) を見るついに最終巻が出てしまった「サムライうさぎ」。福島先生の絵やセンスが好きだったので、寂しいことです。 当初から「これは少年ジャンプのカラーじゃないよな」とか「打ち切りの憂き目に遭いそうで怖い」とか、作品内容と媒体のズレについてネット界隈では言われていましたが、一年半を待たずしてそれが現実のものとなってしまいました。 なによりかにより読者からのアンケートはがきが優先されるという噂の、いわゆるジャンプシステム。世間やネットの意見がどうであろうとも、とにかくアンケート至上主義。最近の「バクマン」では、「アンケートの内二割が取れていれば、人気作品と言える」などと泥臭い話がなされています。どこ

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