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まどかマギカに関するkazarootのブックマーク (5)

  • 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』あるいは、円環を成す円環について。。 - 真空亭雑記

    ――革命的若者は、火山の情熱を掻き立て、怒りを目覚めさせ、 冷静にして確実な計算により疑う心と憤る心を結びつけ、 かくして多くの人々を反逆へと駆り立てなければならぬ。 ――天国では、すべてがうまくいく。 上映開始二日目の日曜の夜、立川シネマ・ツーで観た。一階のシアター前にずらりと並ぶ、列誘導のために設置された柵と、割と早い段階から待機している客の存在が、この作品の特殊な盛り上がり方を端的に表していたかもしれない。座席は既に決まっているのだし、入場特典の色紙は人数ぶん足りていないようなら、その旨の通告があるだろうから、つまり充分あるということで、中身にしてもランダム配布なのだから、先着の利点は全くない。また、早く席に着いたからといって、早く映画が始まるということも多分ないだろう。それでも、早く並びたいし、早く色紙を手にしたいし、早く席に着きたいのだ。待ち望んだ作品ならば、不合理であろうと、そ

    『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』あるいは、円環を成す円環について。。 - 真空亭雑記
  • 劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語、今すぐ見に行きなさい! - あままこのブログ

    劇場版まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語、見てきました。 一言で言います。テレビ版まどか☆マギカを見た人間は、テレビ版見た時にどんな感想を抱いたとしても、絶対見に行きなさい。ここには、「あなたの望むもの」があります。 ……最初はほんと、こんな文章書く気なんてさらさらなかったんですよ。元々テレビ版まどか☆マギカが大嫌いで、もう当に気が狂ったかのようにずーっとまどか☆マギカの批判記事を書いて(1、2、3、4、5)、今回だってホント如何に貶してやろうかとか、そんなことばっかり考えていたんですから。虚淵とか新房とかほんともうさっさと死ねばいいと、そればかり思っていたんですから。 しかしね、負けました。もうぐうの音もないぐらいの完敗です。映画を見ている時間中、僕の視線は画面に釘付けだったんです。そして楽しみ、悲しみ、そして唖然とし、心の底から「素晴らしい物語を見た!」と叫びたくなる、そんな気持ちにな

    劇場版まどか☆マギカ叛逆の物語、今すぐ見に行きなさい! - あままこのブログ
  • udkの雑記帳 - 叛逆の物語 感想 ~救済と犠牲の物語あるいは願望の成就と代償の物語、虚淵式ハッピーエンドの物語~ -

    ~救済と犠牲の物語あるいは願望の成就と代償の物語、虚淵式ハッピーエンドの物語~ sonyのダウンロードストアで先行配信されてた『カラフル(Claris)』を聴いていたら、オープニングのサビの部分が目に浮かんでふいに涙が零れてきた。 叛逆の物語はオープニングのあの部分が何よりも目に焼き付いている。ポップなメロディに魔法少女達が笑顔で登場するオープニングの中で異彩を放つサビのカット、4人の魔法少女が楽しそうに踊っている後ろでほむらがひとり打ちのめされている光景、あの光景が叛逆の物語を如実に現わしている。はじめに流れたあのオープニングで想像してしまった叛逆の物語の結末、見終わった後にそれが現実のものとなって、『カラフル』から、いや『叛逆の物語』からそのイメージがはなれなくなってしまった。 叛逆の物語はほむらによる叛逆であり、彼女の物語だった。この叛逆の物語で4人の魔法少女は完全に救済された。ほむ

  • まどかマギカ叛逆の物語感想その4(バレ注意) 魔女から見た世界

    まどかマギカの映画を追いかけて世界一周する羽目になった人間のブログ。アニメ感想、イベントレポートなど。 2回目はネタが割れているので、殆どの描写をほむらの心象風景として見ることができます。 このため、 ・ほむらのホンネはどこにあったのか? そして、 ・なぜほむらは悪堕ちしたのか? に注目しました。 まず、ほむらはなぜまどかにあのような暴挙に出たのか? コレ、見返してわかりました。今までの解釈とちょっと違います。 まどかにつらい思いをさせたくない(≒人間として幸せに生きてほしい)から、です。 まどかにとっても実はつらいものだということを理解した、と言う解釈をどこかで見ました。 編で言われていたように記憶したのですが、誰かのツイートかパンフレットかどちらかだったように思います。 実際に見て、その通りだなと私も思いました。 流れとしては、 まどかが物だと理解する →まどかが神であることは、ま

  • 「劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語」は「コゼットの肖像」の別の可能性なのか

    はじめに 「劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 反逆の物語」の まどかとほむらの関係について考えてみたいと思い、 新房監督の「コゼットの肖像」と「The Soul Taker 〜魂狩〜」と 比較しながら考察したいと思った。 ※ネタバレが多いので、劇場版を未見の人は注意してください。 まどかとほむらの関係 まどかを独占的に愛したい悪魔ほむら。 魔法少女全ての苦しみの解放を願い、世界を作りかえた神まどか。 ほむらはまどかだけを望み、まどかはほむらも含めた人の救いを望む。 ほむらは何があってもまどかなのだ。 後述するが、新房監督作品では、愛を独占したいキャラがよく描かれる。 魔法少女まどかマギカの原点としてのコゼットの肖像 ここでまどかマギカとコゼットの肖像と比較したい理由を挙げてみる。 それは、劇場版まどかマギカを見ながら感じていたのは、 幻想的なビジュアルイメージ、そして物語展開の突き放し方

    「劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語」は「コゼットの肖像」の別の可能性なのか
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