2011年6月に上梓された武田邦彦・中部大教授の「生物多様性のウソ(小学館101新書)」についてのツッコミまとめです。 本書では生物多様性を論じようとしているにもかかわらず、その概念を理解していないばかりか、本文中でも外来種などに対する誤った見識や印象操作と思えるものが多いため、僭越ながらアサイ(poplacia)がツッコミを入れてみた次第です。 本まとめはハッシュタグ #BDuso から、主にRTを除いたもの、関連発言をまとめたものです。 続きを読む
![武田邦彦氏「生物多様性のウソ」に関するツッコミ #BDuso](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2faef98f85c101cf245b56ba1f551079cdb58ffd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F490a567d4b67baf7e35f5d7244706cdb-1200x630.png)
風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります
これは目を疑う…引退した地下鉄車両の処分のしかた 引退した電車の車両ってどうなるかご存知ですか? 多くの場合、廃車となって解体処分となると思いますが、ニューヨークの地下鉄は一味違うんです。 いや、一味どころか、目を疑うような光景に驚愕するかと思います。 老朽化で引退したニューヨークの地下鉄車両。 船に載せられて、どこかへと運搬されているようです。 いったいどこへ行くのでしょうか…。 いきなりポイッ。 ドボ〜ン! 突然の成り行きにびっくりですが、産業廃棄物の不法投棄をしているわけではなく、ちゃんと理由があるんです。 米国デラウェア州の関係者によると、600台の車両を海に沈めたところ人工の漁礁となり、魚の数は400倍、釣り船の出港数も年300回から1万3000回へと激増したそうです。 昨年までに近海に1200台の車両が沈められ、車両廃棄コストの削減と、釣り産業などの地域経済の活性化など、一石二
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