タグ

価値と自治に関するkazgeoのブックマーク (2)

  • 『ふつうの人の声が届かないアメリカ』

    孤独なボウリング―米国コミュニティの崩壊と再生/ロバート・D. パットナム 「社会関係資」について、豊富な資料とデータと研究から、アメリカの今について記述した、700頁近くの大著。こういう資料や研究がすさまじくあるのはさすがにすごいなあと思うわけなんですが、メモ的に抜粋。 ------------- 社会学者のアラン・ウルフが国内のミドル・クラスの郊外居住数百人に1995年-96年にかけてインタビューしたとき、このテーゼを表明する多くの人に出会うことになった。ジョージア州カップ郡のジェレミー・トゥールは「最近では、人々の社会的つながりの9割は職場でのものですよ」と見積った。オクラホマ州サンドスプリングスのダイアナ・ハミルトンは「人々の暮らしは仕事を中心に回っています。友達は職場で作るし、コミュニティへの奉仕も仕事を通じて行っています」と回想していた。そしてマサチューセッツ州ブルックライン

  • 野宿者の公園居住は国際法的に容認されている - モジモジ君のブログ。みたいな。

    先日TBを送ってきたkeya1984氏が「住居の強制撤去について」というエントリを立てている。 まず、こと今件に関して言えば、国際人権規約および一般的意見7に抵触するものではなく、今件に先立つ政府回答の枠内に収まるものであろう。なぜなら、こと今回は「公園を占有していた居住施設の撤去」だからである。締結国を見てみたが、たとえばニューヨークのセントラルパークでもいいし、ロンドンのハイドパークでもいいが、公園内でホームレスが居住施設を建てることを認めているだろうか? 私は、これら諸外国でも公園内にホームレスはいるだろうと思うけれど、国内法にせよ国際条約にせよ、一般的に公園内に居住権を認めて住居の建設を許可している例はないと思う。当たり前であろう、公園という土地に対してそのようなことを法的に認めれば、誰だって勝手に占有して自分の土地建物にしてしまうのだから。行き場のない人の、仮の居場所としてどこま

    野宿者の公園居住は国際法的に容認されている - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • 1