「飲酒などを楽しむ“夜型”ビジネスパーソンは減り、朝の始業前の時間を大切にする“朝型”タイプが増えている」ということが、アサヒ飲料の調べで分かった。2~3年前と比較して朝の時間を大切にしているビジネスパーソンは66.6%、また早起きをすると健康によい気がすると答えた人も8割に達した。このほか「朝の過ごし方が1日の仕事を左右する」「朝を制する者はビジネスを制する」との答えがそれぞれ6割、5割以上と、朝の価値が高まっていることがうかがえた。 また「早起きは三文の得」ということわざがあるが、ビジネスパーソンは現代の三文をいくらと考えているだろうか。1時間早く起きた場合の金額を表現してもらったところ、平均は4353円。既婚者の平均額は6108円に対し、未婚者(親と非同居)は2951円と、家族構成によって朝の価値に違いがあるようだ。 インターネットによる調査で、札幌・仙台・東京23区・名古屋・大阪・