セ・リーグ理事会は11日、東京ドームの外野フェンスに二十数センチのネットを付けて、かさ上げすることを確認した。 フェンスの客席側上部に付いている手すりに打球が当たってグラウンドに跳ね返った場合、本塁打かどうかの判定が難しいとする、審判員の要望に応えるもの。
(パ・リーグ、ロッテ6−2オリックス、23回戦、オリックス14勝9敗、26日、千葉)西岡はリーグ記録にあと1と迫る先頭打者弾に「イライラして打席に入って、そこに打ち込んでやろうと思った」。この日の右翼席には、低迷の責任を球団に求め、特定の幹部を中傷するなど多数の横断幕。打球に怒りを込めたと強調した。 今季はバレンタイン監督と今季限りでの退任を決めた球団の確執がファンにも飛び火。騒動が頻発してきただけに、西岡も不満を募らせていた。「ああいう中でプレーしたいという少年はいない。子どもたちの夢を壊さないでほしい。(横断幕の)『死刑』という言葉とかは許されない」。試合後はお立ち台から降りて右翼席に訴えるほどだった。バレンタイン監督(2万5千人以上詰め掛けた観衆に)「この6年間、ファンのサポートは喜びの一つだった。どの瞬間も情熱を込めて応援してくれ、感謝している」試合結果へ
(パ・リーグ、ロッテ4−1オリックス、9回戦、オリックス7勝2敗、5日、千葉)ロッテの堀は「8番・三塁」で先発したが、実はこの日はベンチスタートの予定だった。試合前、バレンタイン監督が西村ヘッドコーチにオーダーを告げた際、今江の愛称である「ゴリ」が誤って「堀」と伝わってしまったのだった。 「びっくりした」と堀。2年ぶりに就いた三塁守備では二回にバント安打を決められたが、直後の打席では犠飛を放ち、役割を果たした。三回から堀に代わって三塁に入った今江は「たまに間違える。(声を掛けられると)2人とも振り返ることもあるし…」と苦笑いだった。(千葉)試合結果へ
ロッテは26日、荒木重雄パシフィックリーグマーケティング(PLM)担当執行役員が5月下旬で退団すると公表した。荒木氏は主にファンサービスで手腕を発揮してきた。
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