ウェブ上に無数ある間違った情報に基づいたアドバイスを見かけるとテックライターHow-To Geekとしては正しい情報を発信しなくては、という責任感にかられるので、今回はシステムページファイルについての正しい情報をお届けします。 ■そもそもページファイルとはなんぞや?および設定調整方法。 まずはそもそもページファイルとはなんぞや、というところからお話します。 例えば、Firefoxなどのアプリが大量のメモリを消費し、システムのRAMが低下している時に、Windowsは使用しているアプリに対してRAMを解放するために、使用されていない「ページ」のメモリをいずれかのドライブのルートにある「pagefile.sys」という隠しファイルへ移動させるようになっています。 つまり、開いてはいるけれどもウィンドウが最小化された状態でしばらくアクセスしていないアプリがある場合、Windowsはそのアプリのメ
Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ
まぁ、そこは100歩譲って仕方ないにしても、パソコンを買った時には箱の中で行儀よくしていたはずの梱包CDがない場合とかは輪をかけてめんどくさいんですよねー。アクティベートするのにネットに繋がってなかったりも問題だし。これってWindowsユーザなら幾度か通って来た道ではないでしょうか? サイト「Online Tech Tips」にWindowsXPの再アクティベートを回避する方法が記述されていたので紹介させて下さい! しかもやり方はファイルをひとつコピペするだけ。 システムをすっからかんにしてしまうその前にWPA.DBLのファイルをSyste32ディレクトリの中からコピーしメモリースティックなどのサムドライブやその他の外部機器にコピーしておいて下さい。システムをロードし終わったあと、ブートメニューからセーフモードでパソコンを起動し、先ほどコピーしておいたWPA.DBLのファイルをSyste
いまもってデスクトップOSとしてデファクトスタンダードの位置を占めてるマイクロソフト社のMS-Windowsであるが、もはやWindowsを使うメリットは失われた。 Officeスイートは他のOSでも動く代替ソフトが立派に育っているし、デスクトップとしての使い勝手もMac OS Xはおろか、Linuxなどで使われるGnomeやKDEのほうが先進的なくらいだ。 さらにアプリケーションがウェブ化してることで、とりあえずFirefox/Safari/Operaさえ動けばどうとでもなるという現実がある。そしてFirefoxとOperaはWindowsのみならず、各種UNIXやMacでも動くのである。 しかしこういう情勢になったらなったで、ひねくれ者の悪い癖なのだが、Windowsを使うメリットというのをひねり出したくなるのである。 というわけで以下、いまどきMS-Windowsを使うメリット。 ゲ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く