スーパーやコンビニの経営者やそこで働いた経験がある人なら、在庫チェックはとても大切な業務だと感じていることだろう。 だが、棚やブースを1つ1つ視認しながらチェックしていくのは時間も手間もかかり、思った以上に労力がかかってしまう。特にアメリカやヨーロッパなど海外のスーパー、郊外型の店舗は敷地が広大で、管理が非常に大変である。 ・棚の在庫チェックを自動でおこなうロボット Simbe Roboticsが開発したロボット「Tally」は、そんなケースに役立ってくれそうな自律型ロボット。自動で通路を進み、正確に棚の在庫チェックをしていく。労働力の節約や在庫管理ミスを防ぐことに大きく貢献してくれそうだ。 「Tally」に搭載されているセンサーが、棚の現状をデータとしてスキャン&キャプチャ。欠品、在庫少、置き間違い、値段間違いなどを、1つ1つ念入りにチェックしていく。 ・取得データを管理者へ送信 もちろ