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NECに関するkazuokaのブックマーク (2)

  • 日本の電機産業:頂点からの転落

    (英エコノミスト誌 2012年2月18日号) かつて世界のリーダーだった日の電機メーカーが、転落の道をたどっている。 東京・銀座の高級ショッピングエリアでは、アップルストアは人でいっぱいだが、すぐ近くにあるソニーのショールームは墓場のように閑散としている。 日の最大手クラスの電機メーカーはここ数日間で、2011年度に合わせて170億ドルの赤字になるとの見通しを発表した。パナソニック1社だけで100億ドルの赤字を予想している。一方、韓国のサムスンは150億ドルの黒字を謳歌し、米国のアップルは220億ドルの利益を稼いでいる。 根深い病 日の5大電機メーカーは2000年以降、企業価値(株式時価総額)を3分の2も失った(図参照)。 一体何が各社を苦しめているのだろうか? 高コストと円高は不利に働く。これらのメーカーが当てにしていた税控除を請求できなくする最近の法改正も同様だ。だが、病気の根は

  • 内向きNECの迷走、1万人削減の悪夢が再び (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    NECは1月26日、1万人の人員削減を断行すると発表した。2009年にも2万人のリストラを実施したばかりで、収益悪化に歯止めがかかっていない。 同社は09年に半導体など不採算事業を分社化。パソコン事業も昨年、中国のレノボ・グループと統合して切り離し、ようやく黒字決算を定着させるはずだった。それでも今期業績見通しは最終損失1000億円と2期連続の赤字だ。タイの洪水被害で部品調達が滞ったこともあるが、何年間も成長路線を描けないでいる。 ■低い海外競争力 主因は国内依存から脱せられないことだ。「人員削減をしても、海外の成長がなければジリ貧になりかねない」(JPモルガン証券の和泉美治シニアアナリスト)。NEC海外売上比率は16・5%にとどまる。競合する富士通は31・5%あり、売上高では3倍もの差がついている。 NECは創業以来、NTTからの受注に頼り、収益を上げてきた。今でも最大顧客であ

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