例えば、Twitterのユーザーのほとんどは、twitter.comの画面を使うことなく、それぞれお気に入りのクライアントソフトやWebページを使って、Twitterにアクセスをしています。さらに、画像や音声などのTwitter専用の共有サイトも続々と開発され、Facebook、Flickr、Youtubeなどの主要な他社サービスにも、ほとんど、Twitterのつぶやき機能が付加されています。 実はこのオープンさがTwitterがわずか2年でここまで広がってきた秘密なのですが、それは自然発生的に起こったことではなく、Twitter本社が徹底的に戦略としてしかけてきたことでもあります。 したがって、APIの開発部門は、サードパーティー支援や新しいAPIの開発に余念がありません。APIが充実するほど、サードパーティーが新しいTwitterの使い方を考え、ソフトを開発してくれるからです。これは、