最近、すっかり周囲はスマートフォン所持者ばかり。特に図書館業界のスマホ率は相当高いような気がします。というところから、「図書館等のスマホ対応はどうなっているのだろう?」と、少し疑問に思い調べてみました。ただ、調べていくといろんな疑問点が出てきて収集がつかなくなったので、今回は蔵書検索に的を絞ってみました。 業界情報ということで、まずはやはりカレントアウェアネス・ポータル(http://current.ndl.go.jp/ 以下カレント)で情報収集してみました。以下は海外の動向。(過去の記事なので、本文中のリンク切れが一部あります) WorldCat、iPhoneに対応(2008年9月18日) Google Book Search、携帯電話向けOS“Android”対応アプリケーションを開発(2008年11月11日) 米国でも携帯電話・携帯機器向けOPACが広がりの兆し(2009年2月10日