タグ

レトリックに関するkazwoo215のブックマーク (2)

  • 1020 夜 | 松岡正剛の千夜千冊

    レトリック オリヴィエ・ルブール 白水社 2000 Olivier Reboul La Rhetorique 1984 [訳]佐野泰雄 日人はレトリックの来を軽視しているか誤解している。レトリカルな話とかレトリックに長けているというと、飾った言葉ばかりつかって、中身が薄いとか内容が深まっていないという意味だと勘違いしている。そうではない。逆なのだ。レトリックが中身をつくったのである。来のレトリックは修辞学であり弁論術であって、かつ記憶法であり推論のための構成技法であった。そればかりかレトリックは「情報を見いだす方法」のルーツにあたる。 ロラン・バルトがこだわったレトリック史によれば、古代ギリシアの当初にコラクスとティシアスの1冊の『弁論術』があった。かなり初期の両刀論法とでもいうもので、紀元前460年ころのことだ。もっともこれは忘れてもいい。実際の弁論術はもうすこしあとの法廷弁論家ア

    1020 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
    kazwoo215
    kazwoo215 2014/12/18
    “古代ローマにおいて、レトリックは4段階によって成立していた。「発想」「配置」「修辞」「表出」”
  • 修辞技法 - Wikipedia

    修辞技法はギリシア・ローマ時代から学問的な対象として扱われており、修辞学(レトリック、Rhetoric)という学問的存在の領域となっている。 西洋の古典修辞学者らによって Scheme(配列を変えること)と Trope(転義、比喩)に大別された。 西洋の古典修辞学者たちは修辞技法を大きく次の2つに分類した。 Scheme - 言葉のパターン(配列)を通常のパターン、あるいは予想されるパターンからそらせる修辞技法。 比喩(Trope。転義法とも) - 語の一般的な意味を変えたり修飾したりする修辞技法。 しかしルネサンス期になると、修辞学者たちは全修辞技法の分類に情熱を傾け、作家たちは修辞技法の種類・下位分類の種類を広く拡張した。ヘンリー・ピーチャム(英語版)の The Garden of Eloquence(1577年)には184の修辞技法が列挙されている。その中で、ピーチャムは分類について

  • 1