USB外付けHDDに録画できるテレビは手軽で便利。しかし、録画したHDDをほかのテレビに接続しても再生できない“機器縛り”の問題がある。 ここ数年、薄型テレビのUSBポートに市販の外付けHDDを接続するとデジタル放送を録画できる“録画テレビ”が人気だ。しかし、テレビやレコーダーを買い替えたとき、外付けHDD内の番組を再生する手段がなくなることはあまり知られていない。5月31日に東京・秋葉原で開催された「iVDR Expo」(iVDRコンソーシアム主催)では、USB外付けHDDの利便性を上げるため、iVDR-Secureに採用している著作権保護技術「SAFIA」の導入を進めようと呼びかけた。 「iVDR Expo」の会場には最新のiVDR機器が並ぶ。左から日立マクセルの「VDR-R3000」、HGSTの「iP1000X4」。iP1000X4は、ノンセキュアタイプのiVDRを4連装で最大4Tバ
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