思いがけずソフトウェアテストという技術に触れてからはや10年が経ちました。あーでもない、こーでもない、と試行錯誤を繰り返しながらようやく自分なりのテスト戦略、ある製品のテストすべてを「任せた!」と言われた時に僕ならこうする、という型が出来てきましたので、まとめたいと思います。 いちばん大事にしているのは、品質定義とその水準の共有とテスト設計までのトレーサビリティです。 長いわりにオムニバスでは読めない形式となっておりますので、またどこか別の形にまとめ直したいと考えています。文章にできるところを全部書くとこんな感じ、というもはや自分用メモです。万が一読破した方が居られましたら是非 @snsk まで「読んだよこのやろう」と飛ばして下さい。謝ります。 お品書き 任意の品質モデルを選択して、対象製品にとっての特性に「言い換え」る 「PQM:プラクティカルクオリティモデル」の作成 「言い換え」た特性
![しんすく流 テスト戦略策定手法 v1.0.2 - >& STDOUT](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a1f8b8d6c4c11eb03e1305c6cc2ad14f55e0e08/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fs%2Fshinsuku%2F20120502%2F20120502235507.png)