ロックウールとグラスウールの違い、使い分けについて ロックウールとグラスウールをどう使い分けているのかという質問がありましたので整理しておきます。 インフォレントの場合、床に敷くときは150KGか200KGのロックウールを使っています。 理由はやわらかいと床がふにゃふにゃして歩行感が損なわれるからです。それから中低音域の吸音をより多く吸音するために出来る限り厚めのものを使っています。 壁や天井に敷き込む時には中高音域を効果的に吸音させたい場合には60KGか80KGのロックウールを使っています。壁や天井裏などでは単なる共鳴防止目的の時には安いのでグラスウール24KGを使っています。目的によって使い分けています。 通常の建築ではグラスウール24KGを厚さ50mmで施工するケースが多いのですが、防音室がある場合は、特に厚みは重要なのでその部分は、最低でも厚さ100mmを入れて遮音シートを貼っても
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