「砥石で包丁を研いでみたい」と思いつつも挑戦できずにいる方も多いはず。そこで、包丁マイスターこと、刃物メーカー貝印の林泰彦さんに、ご家庭で簡単にできて確実に切れるようになる、「洋包丁の研ぎ方」を教えてもらいました。コツは、ゆっくりでもいいので、研ぐときの角度がブレないようにすること。研ぐときの力加減など細かな注意点も説明します。 刃物メーカー「貝印」の包丁マイスターこと林泰彦(はやしやすひこ)さん 用意するもの:(右上から時計まわりに)雑巾、鉛筆、面直し用砥石、砥石と研ぎ台、砥石を水に漬けるための容器、新聞紙 研ぎ台がなければ、ぬれ雑巾で代用できる STEP 1 まず砥石を水に浸します。砥石から気泡が出始め、出なくなったら砥石を研ぎ台にしっかりとはめ込みます。研ぎ台がない場合は、ぬれ雑巾を砥石の下に敷きましょう。 砥石は水に浸し、気泡が出なくるまで待つのが基本です。砥石によっては渇きが早い
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