僕が尊敬して止まない立川談志師匠。(2011年、僕が新卒として働き始めた年にお亡くなりになられてます。そのちょうど1年前の2010年12月の寒い冬の時期に博多座で公演があったときに落語が聴けたのは最高の思い出。)この人の理屈っぽさが好きでたまらない。 笑いというものについて、落語というものについて、愛、嫉妬、尊敬、酒、タバコ、そのすべてに独自の定義を見つけようと常に考えて生きている様は他の誰にもない生きるってことへの解釈が詰まっている。 ・世の中のものすべて人間が作ったもんだ。人間が作った世の中、人間にこわせないものはないんだ ・己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱味を口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。 本文より引用 立川談志はハッキリと馬鹿な奴は馬鹿だと言う。できないやつはいつまでたってもできない。じゃあ馬鹿ってどんな奴だ?どういう状況でどんな
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