オークス2013の考察この年の1着は、メイショウマンボでした。この馬は桜花賞(G1)からのローテーションだったので根幹距離の1600mから根幹距離の2400mへの距離延長ショックだったことになりますね。オークスが年明け5戦目でした。父がスズカマンボで母父がグラスワンダーなので量とパワーが豊富なLC系だと考えられます。このレースのレース質とタイプがぴったり一致しますね。この馬は非根幹距離の1400mのトライアルレースであるフィリーズレビュー(G2)を差して勝って根幹距離の桜花賞に挑んだ危険なL系の馬で当然、桜花賞は凡走しました。この凡走でストレス・疲労が取れて距離延長でペースが緩くなって量が問われるレース質に変わる事はL系の馬にとって非常に「楽」に感じるローテーションです。オークスはとにかく桜花賞をストレスや集中力の欠如で負けた馬が巻き返してくるレースです。なので人気が無ければ無いほど期待値