【五輪代表】大津決勝ボレーでメキシコ破る…五輪前最後の強化試合 :ロンドンオリンピックに臨むサッカー男子の日本代表は２１日、イギリスで行われたオリンピック前最後の強化試合でメキシコと対戦し、２対１で勝ちました。 日本は同じくオリンピックに出場するメキシコを相手に、試合開始直後、相手のミスから攻撃を仕掛け永井謙佑選手のクロスボールに、東慶悟選手が飛び込んで先制しました。 日本はこのあとも、相手のミスから決定的なチャンスを得ましたが追加点は奪えず、逆に３９分、メキシコにミドルシュートを決められて追いつかれました。 後半はメキシコに押し込まれる展開でしたが、オーバーエージ枠の吉田麻也選手を中心に粘り強く守りぬき、４２分、ロングボールから杉本健勇選手が競り合って、こぼれたボールを大津祐樹選手が右足で決め、日本が２対１で勝ちました。 この試合、日本は実力のある相手に対して守る時間帯で失点せず、攻撃では少ないチャンスをゴールにつなげる結果を見せ、同じような展開が想定
