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writingとpaperに関するkelokeloのブックマーク (2)

  • 論文の先にあるもの

    研究が論文を書いて終わりでないなら、こんな心配をする必要はないはず。 自明なことを述べた論文は掲載されない(中略)「原理が複雑であまり便利でないシステム」の方が論文として 発表されやすくなってしまう 論文査読のシステムでは、確かに、査読者のめぐりあわせ次第で、重要な技術でも適切に評価されないことがある。けれど、もし当に便利でないのならば、将来的に引用されることもなく、実用化もされず、論文の海の中に埋没するだけではないだろうか。 当に便利なものだけを学会・論文誌に載せたい心情は理解できるが、実際、技術当の便利さがわかるのは、研究の結果が世に出てからのこと。つまり、便利さや将来的な世の中へのインパクトというのは、未来に起こる話であって、研究成果を発表する時点でそれを実証せよというはなんとも酷なように感じる。 (査読で便利なシステムを取り上げられない)問題を解決するのは簡単で、 論文の発

    kelokelo
    kelokelo 2009/04/01
    良エントリ。論文にとって雑誌という信頼の担保は大事。研究をやってると目の前のことにとらわれがちになるけれど、研究がうまくいくかではなく、うまくいったらどうなるかと一歩先を意識するよう心がけてます。
  • 論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記

    ※図が表示されない場合には→http://seibutsu.biology.kyushu-u.ac.jp/~yahara/logictree.JPG 論文では通常、複数の結果を記述する。しかし、主要な結論はひとつでなければならない。なぜなら、論文を書く目的は、何らかの主題(テーマ)に答えることであり、そして論文のテーマはひとつだからである。 「ひとつの論文にはひとつのテーマとひとつの結論」・・・これは論文を書くうえでの重要な原則である。この原則を守っていない論文が多いのも事実だが、それらは論理的に練られた論文とはいえない。 では、複数の結果からひとつの結論を導くにはどうすれば良いだろうか。4月以来、預かった原稿を改訂しながら、この問題を徹底して考えてみた。これまでは、自分の経験にもとづいて、いわば一種の職人芸によって、結論を導いていた。しかし、結果から結論を導くという作業は、論理的なプロセ

    論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記
    kelokelo
    kelokelo 2008/08/14
    KJ法、梅棹忠夫、なつかしい。/個人的には科学研究はアブダクションが結構重要だと思ってる。
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