コメディエンヌのチョ・ヘリョン(41)が、日本語教育の教材に「独島は韓国の地」の替え歌を使用して波紋を呼んでいる。 チョ・ヘリョンは昨年、日本語の教材「チョ・ヘリョンの必殺日本語第一歩」を出し、ひらがな教育を目的に「ひらがなソング」を作った。しかし「独島は韓国の地」のメロディーを使っているうえ替え歌までして問題になっている。 「独島(トクト、日本名・竹島)守護の象徴的な意味がある曲の歌詞を日本語教育のために変えた」というのがその理由だ。チョ・ヘリョンが歌う「ひらがなソング」は、「赤ちゃんを抱く(アギ アンヌン)あ、犬歯の(ソンゴニエ)い、牛に似た(ウラン タルムン)う…」と続くひらがな五十音を説明した歌詞を「独島は韓国の地」のメロディーにのせている。 チョ・ヘリョンの所属事務所の関係者は「(波紋を呼んでいるという)話を聞き、出版者の編集長と話をした。当時、『独島は韓国の地』のメロディーが分