電気は水に例えると理解しやすい場合が多いです。 滝を考えて見ましょう。 滝の高さが高いほど水がする仕事は多いです。例えば滝つぼを削っていくとゆうような。 更に水量が多ければ仕事が増えますね。 仕事=高さ×水量 という感じ。 電力(W)=電圧(V)×電流(A) と似てますね。 直流ではこの式でいいのでどれか2つを言えばいいのですが、電圧が違う所につなぐと故障や火事が起きますので V,A か V,W のどちらかで表現します。 交流では上の式が必ずしも成立しません。 電力(W)=電圧(V)×電流(A)×力率となるからです。 使う方から見るとV,Wが重要なのですが、電力会社としてはV,Wと同じようにV,Aも重要なのです。 つまり目的によってV,W V,A V,VA(V×A) の3つの表示方法が使われています。