マカオ(Macau)で開かれた賭博の見本市「ゲーム・エキスポ(Gaming Expo)」で、展示されたスロットマシンを使う来場者(2007年6月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/MIKE CLARKE 【5月7日 AFP】カジノ王スティーブ・ウィン(Steve Wynn)氏がマカオで経営するカジノ、ウィン・マカオ(Wynn Macau)で過去2年間に680万ドル(約6億7000万円)をすり、同カジノを訴えると主張していた女性実業家が4日、スロットマシンでマカオ史上2番目の大当たりを出した。香港の英語紙スタンダード(Standard)が7日、報じた。 同紙によると、浙江(Zhejiang)省出身のこの女性実業家は4日、ウィン・マカオのスロットマシンで500万香港ドル(約6400万円)の大当たりを出した。これはマカオのスロットマシン史上2番目の高額払い戻しだという。 女性実業家はこの前日、