アラブ首長国連邦のドバイ(Dubai)で、イランで改革派のデモを見学中に胸を撃たれて死亡したネダ(Neda Agha-Soltan)さんの遺影の前にろうそくを立てて追悼する人々(2009年6月25日撮影)。(c)AFP/MARWAN NAAMANI 【6月26日 AFP】イラン総選挙の結果に抗議する改革派のデモを見学中に銃撃され死亡し、今や「抗議のシンボル」となっているネダ(Neda Agha-Soltan)さんを撃った人物について、現場に居合わせてネダさんを介抱したというイラン人医師が25日、革命防衛隊傘下の民兵組織「バシジ(Basij)」のメンバーだったと語った。 やはり抗議デモを見物にきたというこの医師が英BBCに話したところによると、デモ隊が大通りにさしかかった時、オートバイに乗った治安部隊が群衆に向かって走ってきて催涙弾を投げるなどし、あたりは騒然となった。その中で銃声が聞こえた
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