フィリピン・マニラ(Manila)のフィリピン国家警察の拘置施設で、政治家や記者ら57人を殺害した疑いで身柄を拘束されたアンダル・アンパトゥアン・ジュニア(Andal Ampatuan Jr)町長(2009年11月26日撮影)。(c)AFP/NOEL CELIS 【11月27日 AFP】(一部更新)フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマギンダナオ(Maguindanao)州で、来年実施される知事選に絡み政治家一家とジャーナリストら57人が射殺された事件で、アグネス・デバナデラ(Agnes Devanadera)司法長官は27日、地元アンパトゥアン(Ampatuan)のアンダル・アンパトゥアン・ジュニア(Andal Ampatuan Jr)町長が殺害を指示したとの証言が多数あることを明らかにした。 複数の証言によると、実行グループは100人以上で、アンパトゥアン町長の私兵のほか、
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