イタリア・ラクイラ(L'aquila)で、主要8か国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)の会場で夫のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領の記者会見に同席したカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)大統領夫人(2009年7月10日撮影)。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN 【7月11日 AFP】イタリアの保守系紙ジョルナレ(Il Giornale)は10日、カーラ・ブルーニ(Carla Bruni)仏大統領夫人が、ラクイラ(L'aquila)で開催された主要8か国(G8)首脳会議(ラクイラ・サミット)のファーストレディーの公式活動プログラムを欠席したのは「不作法」だと、激しく非難した。 「あんなお高くとまったつれない態度は、一般的には不作法と呼ばれるものだと、誰かが教えてやるべきだ」 「まるで、G8は偽善の展示会でしかなく、マザーテレサの死去後この