米国で批判を浴びている9.11米同時多発攻撃についての塗り絵「We Shall Never Forget 9/11(わたしたちは9.11を決して忘れない)」の表紙(2011年8月30日提供)。(c)AFP/REALLY BIG COLORING BOOKS 【9月5日 AFP】9.11米同時多発テロを子どもに教育することを目的とした米国の塗り絵「We Shall Never Forget 9/11(わたしたちは9.11を決して忘れない)」が、イスラム教徒の描写や、事件の解釈を巡って議論を起こしている。 イスラム教徒の権利擁護団体「米イスラム関係評議会(Council on American Islamic Relations、CAIR)」ミシガン(Michigan)支部のダウード・ワリド(Dawud Walid)氏は、「最低だ」と同書について語る。 この塗り絵では、イスラム教徒やイスラム教