ブラジルの首都ブラジリア(Brasilia)にあるインターネットカフェで、パソコンのモニタに表示された人気SNSサイトOrkutの画面(2008年4月9日撮影)。(c)AFP/Evaristo SA 【4月26日 AFP】米インターネット検索大手グーグル(Google)がブラジルで運営する人気ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Orkut」で、特定のキリスト教聖職者を「小児性愛者」と中傷する匿名の書き込みがされた問題をめぐり、このほどグーグルに罰金8500ドル(約80万円)の判決が下された。同国日刊紙グロボ(Globo)が25日報じた。 グーグルは、SNSへのユーザーの書き込みに対し運営側に責任はないと主張していたが、ブラジル・ミナスジェライス(Minas Gerais)州の裁判所は一審の判決を支持し、「利用者が事前のチェックなしに、また多くの場合匿名で、侮辱や中傷を投稿できるス
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