前回に続いて、V-Rayのチュートリアルやってみました。 スタジオでも物撮りを再現するライティングと背景その他の設定方法です。今回のチュートリアルは、こちらの記事をそのまま追いかけてやってみました。 おそらくこのあたりの設定を理解して押さえておけば、プロダクト系のレンダリングはばっちりなのではないかと思います。 まず、新規のシーンを開いて、オブジェクトを読み込みます。 今回はこちらダウンロードしてきたアフリカの木彫りっぽいモデルを3体、読み込みました。 この状態でサイズの確認をしておきます。真ん中の像がだいたい高さ36cmくらいです。 次にこのシーンに撮影用のマットを作成します。トップビューから平面オブジェクトを作成し、オブジェクトに対して適当な大きさになるようにします。 これをポリゴンに変換して、後ろ側のエッジをコピーで上に延ばし、さらに上面、そして少し前面まで下がってくるようにします