はじめに 「手形や小切手」は、経理や財務の仕事をしていなくとも、たとえば営業マンなどがお客さんから回収してくる場合もあるかと思います。そこで、出来るだけ簡単に理解していただけるようにと書き始めました。それでも分かりにくかったらごめんなさい。(^^; 小切手とは? 現金、それも何千万円・何億円などと多額で大量の現金を持ち運ぶのは大変だし、いろいろと危険が伴いますよね。そんな時、小さな紙一枚であれば運びやすいし、しかも盗難などの危険に対しても安心な仕組みがあれば便利ですよね。それが「小切手」なんです。お金の代わりです。ですから小切手を作成して相手に渡す(振り出す)時には、当然その金額に見合うだけの資金を、いつでも支払える状態にしておかなければなりません。 手形とは? 手形は小切手と違い、作成して支払う時点では金額に見合った資金がなくとも、手形を振り出す会社等の信用力で、将来の特定日を定め(たと