上の画像を見たほとんどの人が、これは都市の明かりを写し出した人工衛星からの写真だと思ったのではないだろうか。しかし実はこれ、Twitterと写真共有サイトFlickrの利用状況を光で表したものなのである。 これを作成したのはエリック・フィッシャーさんで、TwitterとFlickrのデータをもとにツイートが投稿された場所を青の光、Flickrに投稿された写真の場所をオレンジの光、そして両方とも使用された場所を白の光で表した。 今回フィッシャーさんはアメリカやヨーロッパなどの大陸、そして東京、ニューヨーク、ロンドンなどの大都市をSNSの光でマップ化しており、そこには各地域のSNS利用状況が興味深く写し出されている。 例えば上のアメリカの画像では、東海岸ではTwitter、西海岸ではFlickrがよく使われていることが如実に表れている。西海岸でのFlickr使用頻度が高い理由については、この