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哲学に関するkent013のブックマーク (2)

  • Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら

    Google社がスキャンした書籍のうち約500万冊をもとに、5000億語からなるデータベースが構築されていて、1500年代からの今までの出版された書籍に出現する語句について、その使用頻度の推移をグラフにできる Google Ngram Viewerというものがある。 今回はこれに最有名どころの哲学者の名前を入力してみた。 つまりその時代時代の書籍に、その哲学者の名前がどれだけ出てくるか、その頻度を比較するわけである。 最初は1800年以降にしていたが、それだとヒュームのせっかくの健闘が見えないので1700年以降の表示にした。 英語書籍における哲学者の出現頻度推移 見ての通り18世紀後半からのヒュームの頑張りには注目すべきだが、1880年頃を境にカントにその座を譲っている。ヘーゲルが意外と伸びずだらしがない。 そして、とにもかくにも、すべての期間を通じてプラトンの圧勝である。 実は20世紀

    Google Ngram Viewerが決める史上最強の哲学者はプラトンだった…と思ったら
    kent013
    kent013 2011/10/09
    テキスト史?これは,なんと言うのだろう.
  • 啓蒙について:カント 「『啓蒙とは何か?』という問いへの答え」 - オシテオサレテ

    イマヌエル・カント(1724-1804)の「『啓蒙とは何か?』という問いへの答え」(1784)は以下のように始まります。 啓蒙とは人間が自ら招いた未成年状態から抜け出ることである。未成年状態とは、他人の指導なしには自分の悟性を用いる能力がないことである。 この未成年状態の原因が悟性の欠如にではなく、他人の指導がなくとも自分の悟性を用いる決意と勇気の欠如にあるなら、未成年状態の責任は人にある。 したがって啓蒙の標語は「あえて賢くあれ!」「自分自身の悟性を用いる勇気を持て!」である。 (中略) なぜ彼ら〔多くの人間〕は生涯をとおして未成年状態でいたいと思い、またなぜ他人が彼らの後見人を気取りやすいのか。 怠惰と臆病こそがその原因である。未成年状態でいるのはそれほど気楽なことだ。 (福田喜一郎訳、『カント全集 14』、岩波書店、2000年、25頁。強調原文。) 啓蒙という概念について述べられた

    啓蒙について:カント 「『啓蒙とは何か?』という問いへの答え」 - オシテオサレテ
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