宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、人工衛星から地球の様子を捉えた観測データ、天体や宇宙空間の現象を捉えた観測データなど、さまざまなデータを所有しています。本イベントでは、これまで主に研究目的に使われてきた宇宙データに、サイエンスではなくクリエイティブの光をあてることで、新たな利用価値を生み出すことに挑戦します。 本イベントを実施するにあたり、多摩美術大学と東京工科大学の学生のみなさんに、小惑星探査機「はやぶさ」のデータをAPI(Application Programming Interface)を使って利用し、自由にWeb/モバイルアプリケーションを開発してもらいました。当日はこれらの作品の製作発表を行うとともに、今後の宇宙データの利用について、皆様との意見交換を予定しております。 この機会に、宇宙データの新たな利用方法を一緒に考えてみませんか。 開催日時2013年3月24日(日) 1
「JAXAのデータをもっとオープンにするための実験、はじめます」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、JAXAが所有するぼう大な宇宙・地球の観測データをAPIの形で利用可能にする実験プロジェクト「JAXA OPEN API PROJECT」を行うと、Google+の公式アカウントで発表した。 この実験のために構築した小惑星探査機「はやぶさ」のAPIを使い、多摩美術大学と、東京工科大学の学生に、自由にWeb/モバイルアプリケーションを開発してもらう。 これまで主に研究目的に使われてきた宇宙のデータの新たな利用価値を生み出すのが狙い。将来は、JAXAの持つ情報を体系的に整理し、APIの形で一般公開することを検討している。
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